優れた日本のおもてなしは、小うるさい日本人の客が望んだ事である。

日本の接客サービス、いわゆる『おもてなし』は世界的に素晴らしいと言われている。しかしながら、日本人は日常的に接客に感動する事は滅多にない。日本では昔から「人の良し悪し」でその店を語り、再び足を運ぶための動機としている。昨今のビジネスシーンにおいてはマニュアル人間を育て過ぎて、「人の良し悪し」が語られる様な会社や店作りをしていないため、商品・商圏は良くても多くのリピーターを逃している状況が見受けられる。ここでは、客が離れる日常的な瞬間を切り取って紹介します。

2015-05-08から1日間の記事一覧

【番外編】意味のない資格取得は時間とお金の無駄遣い‼︎

普段は接客や働き方などについて書いているが、今回は少し角度を変えた話しをしてみたい。近年よく「資格取得」のための会社の宣伝や、それに付随する学校に通う人を多く目にする。その目的は、資格を取得する事によって就職に有利になるため、もしくは手に…