優れた日本のおもてなしは、小うるさい日本人の客が望んだ事である。

日本の接客サービス、いわゆる『おもてなし』は世界的に素晴らしいと言われている。しかしながら、日本人は日常的に接客に感動する事は滅多にない。日本では昔から「人の良し悪し」でその店を語り、再び足を運ぶための動機としている。昨今のビジネスシーンにおいてはマニュアル人間を育て過ぎて、「人の良し悪し」が語られる様な会社や店作りをしていないため、商品・商圏は良くても多くのリピーターを逃している状況が見受けられる。ここでは、客が離れる日常的な瞬間を切り取って紹介します。

2014-08-23から1日間の記事一覧

目を見開く行為は精神状態が不安定の現れ。

接客サービスを日本独特な表現で言えば「おもてなし」であるが、以前にも書いて来ているが、どんなに素晴らしいおもてなしでもたった一つ客側が引っかかる事があると、100のプラスも一気にマイナスに転じてしまう。しかし人はどんな事に引っかかるか千差万別…