優れた日本のおもてなしは、小うるさい日本人の客が望んだ事である。

日本の接客サービス、いわゆる『おもてなし』は世界的に素晴らしいと言われている。しかしながら、日本人は日常的に接客に感動する事は滅多にない。日本では昔から「人の良し悪し」でその店を語り、再び足を運ぶための動機としている。昨今のビジネスシーンにおいてはマニュアル人間を育て過ぎて、「人の良し悪し」が語られる様な会社や店作りをしていないため、商品・商圏は良くても多くのリピーターを逃している状況が見受けられる。ここでは、客が離れる日常的な瞬間を切り取って紹介します。

2014-08-13から1日間の記事一覧

会計時に数えやすく並べた小銭を、何も考えずにまとめてしまう愚かな店員。

これまで「接客サービス」とは態度や話し方だけでは無いと述べて来た。いわば客にどう思われるかが重要であり、客の考えからずれてしまった時に不快感やクレームが生じる。それがほんの些細な事でも、クレームまでにはならないまでも不快感となってしまう事…

営業時間終わり間近の美容院スタッフのバタバタ行動には要注意!

全ての店舗型サービス業•接客業において、直接客には接触していないが行動が気になってしまうと、そのお店や会社の評価に繋がる事となる。スタッフの行動として注意すべき共通点がいくつかあるが、その中でも営業時間終わり間近のスタッフの行動について多く…

外資系会社のアパレル店員の奇妙な接客方法。

誰でもお店に行ったら、気持ちの良い接客で迎えられたいものである。しかし接客の仕方はお店の考えや、個人の考えが様々にある事は言うまでもない。そのため店側が素晴らしいと思っている接客やパフォーマンスが、本当に「求められている」ものであるとは限…